100 years of japanese songs
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昨日は昼過ぎから「歌(うた)そして謡(うた) 日本の歌100年III ~古(いにしへ)から現(うつつ)まで~」というコンサートに行ってきました。こういうのです。
曲目
- I 和歌の世界
- ~古の歌「万葉集」より~ 『紀の國の歌』
- ~現代歌人の歌~ 初恋、九十九里浜 他
- II 民謡を集めて
- ~南から北まで~
- 行きゅんにゃ加那、五木の子守唄、おてもやん、中国地方の子守唄、こきりこ、箱根八里、ずいずいずっころばし、南部牛追歌、杓子売唄 他
- III 童謡の新しい姿
- ~岩河智子の編曲による~
- しゃぼん玉、砂山、七つの子、十五夜お月さん 他
- IV “流行歌”の世界
- ~フォークから現代まで~
- 見上げてごらん夜の星を、乾杯、昴、涙そうそう、さくら、千の風になって 他
合唱とソロ歌手のコンサートね。伴奏はピアノ。なんで聞きにいったかというと、家人が出演するからなのだが、なかなかよかったです。合唱は以前、高校の同級生が大学に入ってからはじめたグリークラブの演奏会を聞きにいったことぐらいしかないのだが、さすがに大学生のクラブ活動よりははるかにききごたえがありました。クラシックのソロ歌手が歌うコンサートを聞きにいった記憶はちょっと思い出せない。会場のシンフォニーホールは非常に音響もいいので楽しかったです。ただあれだね、内容はちょっと長くて最後はダレ気味でしたね。たぶん、最後にダレないように「歌謡曲」をもってきたのだと思うのだが、歌謡曲はだいたいどれもけっこう長いうえに、曲のパワーがほかのものとくらべて劣る場合があって、よけいにダレた感じがしました。
おわったあとは6人でホテルグランビアで中華料理を食べてかえりました。3月にシンガポールの友達のところにお邪魔してごちそうしてもらったのを思い出しました。おいしゅうございました。
参考文献
- ホール主催公演, 岡山シンフォニーホール, 2008
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