iPod touchがオカしい4つのポイント
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よほどあわててリリースしたのか、iPod touchはちょっとおかしいところが多いのでリストアップしてみた! Firmware 1.1.1になってもなおってない4つのへんなところです。
第1話: 語尾を濁すiPod touch...なにか後ろめたいことがあるのか!
まずひとつめ。例の「iPhone is disabled」の表示はなおってちゃんと「iPod is disabled」になりました。
しかしこの画面、日本語表記だと「5分してからもう一度試してく...」になってます。これたてにしてもよこにしても続きはみられません。ちょっとおかしいよねー。続きが気になってしょうがない。「試してく...れなくてもいいです」「試してく...れなくっちゃいやん」「試してく...さいこりゃまたくさい」いったいなんなんだー。
ちなみにギリシャ語(?)でも「...」になってるみたい。あとの言語ではだいたい最後まで表示されてるっぽい。
第2話: 「世界時計」に隠された暗号の謎
というわけで2つめ。「世界時計」で「地名を検索し世界時計に追加します。」という機能があるんですが、ところどころ地名の翻訳がおかしい。おかしいというか、翻訳されてないし...
わたしが調べた限りでは下記のものが未翻訳でした。
- バクー、Azerbaijan
- エレバン、Armenia
- ブリッジタウン、Barbados
- Fremomt、米国
- ベオグラード、Serbia and Montenegro
- ブラチスラバ、Slovakia
- アシガバード、Turkmenistan
このほかに「アブダビ、UAE」と「UTC」もありましたがこれはそのままでオッケーでしょう。しかしこれ、なんで翻訳されてないんでしょうね。旧ソ連と東側諸国、アメリカのカリフォルニアの町、大西洋の島国。なんかの暗号? なわけないか....
あとさ、おかしいのは「米国」と「英国」だけカタカナじゃないこと。「設定」→「一般」→「言語環境」→「地域に応じた書式」では「アメリカ合衆国」「イギリス」になってるのにここだけ「米国」「英国」なのはおかしい。どっちかにあわせなくちゃーだめでしょー。
第3話: ならないアラームの怪
というわけで、さらにいきます。次の写真のように同じ時刻に複数のアラームをセットします。
そうするとだ、一番上のアラーム(ここではアラーム1と命名)がまず鳴るが、すぐにやんで一番下のアラーム(同アラーム4)がなります。同時にアラーム4をとめるダイアログが出るのでそれを押してとめると、 次にその上のアラーム3が鳴ります。それもとめると次にアラーム2が鳴る。さらにとめると、アラーム1を とめるダイアログが出るのですが、そのときには既にアラームが鳴っていない! 我ながら細かい!
第4話: 重力から解き放たれたダイアログ
そして、最後にちょっとかわいいやつをひとつ。かわいいのでもってるひとは試してみてー。iPod touchを操作中にはおおむねどの画面でも本体下側にある「ホーム」ボタンをダブルクリックすると、音楽のコントロール用のダイアログが出ます。次の写真みたいなの。
そのままよこにします。写真は横になります。ダイアログもいっしょに横になります。おーっ。すごい。
さらに回転して逆のたて向きにする。そうすると写真はちゃんと回転してひょうじされる。おーっ。でもなにこれ、ダイアログは...
ダイアログだけ逆向き!! なんなのー。写真だといまいちかわいさがわかりにくいので、動画をみてみるといいでしょう。
動画9. iPod touch回転
まあ、どれもFirmware 1.1.2では修正されそうだね...そのまえにサードパーティアプリをインストールできるといいなあ...
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