Saturday, December 06, 2014

おいしい干し柿の作り方2014

スポンサードリンク

以前投稿した干し柿ですが、 ことしも作りました。くわしくはこちらのとぅぎゃったーまとめ干し柿つくるよーを見てください。

...ではさすがに手抜きか ^^; 要は皮をむいて、干せばいいのです。まず、柿を用意します。

図1. 用意した柿。10kg弱で1000円。

そして、このヘタを手でとり去ります。

図2. 除去前のヘタ

とり去るとこうなります。

図3. 除去後のヘタ

柿の皮はピーラーではむきにくいですね。皮が比較的しっかりしていて、実が柔らかいことが多いからでしょうか。したがいまして、包丁でむきます。わたしは包丁はぺティナイフがすきで、ふだんはほとんどこれを使っています。カボチャを割るような時は大きいのを使いますが。

図4. 愛用のぺティナイフ

まずヘタのまわりの皮をむきます。

図5. ヘタ周りの皮をむいたところ

そのあと、全体に皮をむきます。

図6. むきます

要は、とにかく皮がむけていればいいのです。

図7. むけた柿

多少の打ち身や熟しすぎがあっても問題ありません。どうせ乾きます ^^; ただし、かびていたり、おいしくなさそうに傷んでいるものは除きます。

図8. 打ち身? で柔らかくなっている様子

むけましたら干します。

図9. むけた柿10個

麻紐でも、ビニールのひもでもなんでもOK。先端の柿はツルに結びます。

図10. 先端の柿をひもで縛ったところ

とちゅうの柿はツルにくるっと回すだけでOKです。自重でとまります。

図11. 途中の柿はツルにくるっとまわすだけ

5つぐらい結んだら、物干しざおにでもつるします。

図12. 豊かな実りの秋

1箇月も干しておけば十分食べられるでしょう。10日ぐらいたったところで、もんで柿の繊維を切っておくと柔らかくて食べやすいようです。ついでにちょっとナイフで切れ目をいれて、種を出しておくとなおよいです。

No comments: