風邪
うーん、どうも風邪をひいたっぽい。だるいわ。この時期は暑かったり寒かったりだし、湿気がおおくてきもちわるいので、体調を崩しやすいですね。
適当に書いちゃうぞ
iPhone 衝撃のビジネスモデル, 岡嶋裕史, 光文社新書, 2007
ってのよんだ。まとめると、
えー...どうなの? ^^;; 全体的にアヤシゲで、半分ぐらいウソが書いてある。いかにも「わかってないこともわかってるような振りをしてしゃべらないといけない商売」=「せんせー」が書いた本って感じかな。
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6/22/2007 09:25:00 AM
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読書
バーコードって、以前はなかなかついていなかったのに、最近はほとんどすべての商品についていますね。いつ頃からつき始めたんでしょうか。バーコードは、レジでの自動チェック(チェック=商品の清算をすること)のためにアメリカで開発されたのだけど、アイデアそのものはかなりふるい。1932年には自動チェックのための方法が研究ベースで提案されているそうです。ただ、印刷されたコード+スキャナーの組み合せによる安価な解が技術的に可能になり始めたのは1960年代のことらしい。最終的には、米国食品チェーン協会の主導で、1971年6月にIBMが取得した特許をもとにして、共通商品コード「UPC」が1973年3月に作成されました。これがいまつかってるいわゆる「バーコード」ね。
日本では、1972年にバーコードを利用した自動チェッカーがダイエーと三越百貨店でテストされたのが初めらしい。そして、1970年代の初期は、大手電気メーカが独自のバーコードと読み取り装置を開発、NECコード、富士通コード、三菱コードなどが乱立した! なんでかっていうと、「うちの独自仕様が『でふぁくとすたんだーど』になれば、独占で、うちの製品ばっかりうれて、ウハウハ!」ってことらしい。なんかどっかで聞いたような話ですねえ〜 :P
しかし、各社独自仕様では、製品メーカーは製品にはじめからバーコードを印刷しといてくれませんね。小売店がどのメーカーのチェッカーをつかってるかわからないのだから、当然です。小売り店が自分で張らないとダメ。製造段階でバーコードをつけておくことを「ソースマーキング」と言います。小売店が自分でバーコードをつけることを「インストアマーキング」と言います。いまでも小売店が切り分けて売るようなもの(肉や魚など)はインストアマーキングしています。ぜんぶの商品にインストアマーキングするのでは、おたのしみも半減ですよね。そんなもんツカウワケネー。というわけで、1974年、通産省の肝いりで「POS識別標準化委員会」がJISに作られて、1978年4月、UPCベースのバーコードが採用されました。はじめてから決まるまでに4年もかかってる。おそっ! アメリカでは米国食品チェーン協会が主導したのを思い出しましょう。日本は役人主導。ふーん。
しかし、UPCベースの標準バーコードが制定されたあとも、ソースマーキング率はなかなか向上せず、ようやく1984年にセブンイレブンが本格的なPOSを導入して「うちに商品いれたいひとはソースマーキングしないとしらないわよ」と言ったので、今日はあたしのバーコード記念日になったらしいです。ソースマーキング率がよくなれば、その他の小売店もPOSいれるのにやぶさかじゃないですよねえ。
というわけで、日本の製品にバーコードがつきはじめたのは、1984年頃! それ以前のにはあまりついてないんじゃないかな? ソースマーキング率の推移グラフでもあるといいね。ないかな?
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6/20/2007 02:34:00 PM
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計算機
古来、「肥満度」をあらわすために、様々な指標が使われてきました。古くは、肥満とは過体重の別名であり、身長に対する体重の比で肥満度を表す指標、たとえば、身長(cm)-110=適正体重、BMI(Body Mass Index)などがつかわれてきました。しかし健康への意識が高まっている昨今、「体重のみでは肥満度を語れない」という考え方が提唱され、一般に認識されていると思います。具体的には、健康の観点からみる肥満とは、脂肪組織の多い状態=生活習慣病のリスクがある、ということであり、美的な観点からみる肥満とは、体のシェイプが醜い=美しくない、ということです。両方とも「体重」そのものは関係ありませんよね。
普通、「ダイエット」(=痩身?)は美的な観点から実施されるので、体重や体脂肪率は関係なく、バスト、ウエスト、ヒップに代表される体のサイズを管理するほうが、美的な観点からいえば本質的だといえます。ただ、長期間にわたって健康で美しいシェイプを保つためには、単にサイズをほそくすればいいというものではなく、体の組織の組成が重要であるため、2次的な管理対象として体脂肪率を使うのは合理的と言える。具体的には、エネルギーは筋肉で消費されるため、筋肉の割合が少なくて(そして脂肪の割合が多くて)細い体型では、その体型を維持するには食事量を減らすしかなく、健康的とは言いがたいと思います。
近頃は、「健康の観点」から脂肪組織の比率を測定する様々な方法が研究・開発され、なかでも生体インピーダンス法によって簡便に体脂肪率(らしきもの)が測定できる家庭用の機器が安価に提供されるようになりました。またこの機器のメーカーが広く広告していることから、体脂肪率=肥満度という考えが広まってきていますね。
しかしこの「体脂肪率」ですが、本当に測定できるものなんでしょうか? 答えはNoです。体脂肪率の本当の値を知るためには、解剖するしかありません。生体インピーダンス法などはあくまで推定値にすぎません。
...つづく
ところで、4月からあぶらをしぼっているので、体脂肪率をはてなグラフにしてみました。週平均値なので日曜日にプロットしてみた。プロット地点に◆とかでないのでなんかイマイチしまりませんね...しかもちいせー。みにくいわーっ。ポチッとするとはてなのところに飛んで、多少でかいのがみられます。
ちなみに値はオムロンの体重計での朝に測定したもの。現在22%ちょっとぐらい。夜はかると21.5%ぐらい。ジムにあるYamatoというメーカーので日中に測ると20%切ってます。腹の肉をつまむタイプのやつも19.6%ぐらい。本当はこっちを信じたいのだが... ^^;
目標値はグラフの値で17%ぐらいです。今の予定では、9/23日ごろ17%に到達の予定^^;;
参考文献
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6/16/2007 07:05:00 PM
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生活
しらなかったけど、いまどき図はEPSなんかにしなくてもpdfでも張れるのね。ただ、pdfの図だと最終的にpsにはできない。図は変換するわけじゃなくて、そのままはめ込んでるだけだからね。psの文書にepsの図ならOKだけど、pdfは張れないので不可。最終的にpdfにするのならOK。私の用途ではpdfにしかしないのでこれは問題なし。
あとpdfはepsとちがってバウンダリーボックス(図の大きさを示すもの)がないので、これを生成しないといけない。dvipdfm(またはdvipdfmx)に付属のebbっていうコマンドで.bbファイルを生成しておけばよいです。figure1.pdfにebbをかけると、figure1.bbっていうファイルができるので、figure1.pdfと同じ場所においておけばいいです。そして、図の張り方は下のようにします。
... \usepackage[dvipdfm]{graphicx} ... \begin{figure} \begin{center} \includegraphics[scale=1.0]{design-production-sales-divided.pdf} \caption{Information Are Divided By Each Sections.} \label{devided-info} \end{center} \end{figure}
簡単だねー。でさ、最近、図はomni graffleっていうのでつくってるんですよ。それで作った図をpdfで出力して、張ってみた。platexかけたあと、dviにdvipdfmxをかけると以下のようなエラーが。
** WARNING ** Invalid object label: 53 0 ** WARNING ** Could not find a name object. ** WARNING ** Could not find a key in dictionary object. ** WARNING ** Couldn't read xref trailer. Is this a correct PDF file? ** WARNING ** No trailer. ** WARNING ** Trailer not found! Corrupt PDF file? ** WARNING ** pdf: image inclusion failed for "design-production-sales-divided.pdf". ** WARNING ** Failed to read image file: design-production-sales-divided.pdf ** WARNING ** Interpreting special command PSfile (ps:) failed. ** WARNING ** >> at page="25" position="(100.892, 249.382)" (in PDF) ** WARNING ** >> xxx "PSfile="design-production-sales-divided.pdf" llx=0 lly=0 urx=42"
いろいろしらべてみると、どうもdvipdfmxのバグらしい。dvipdfmxの2007年5月版をコンパイルしたらなおりました。古いのを使っているひとは、アップデートしましょう。
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6/14/2007 09:22:00 AM
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計算機
ほんじつは、ばんめしにうどんをくいました。かけうどん。230円。近所の店で初めて食ったんだけど、あんまりうまくないなあ。これならまだはなまるうどんのほうがましだなあ。ここのみせはね、みせにはいったらもうおわんにうどん玉がはいってるの。ゆでてあると思う。ちゅうもんするとさっと湯に戻してあっためて、すぐでてくる。だし汁は自分で注ぐ。それはいいんだけど。めんがイマイチ。あらかじめゆでてあるからかな?
さぬきがちかいからか、岡山にはひかくてき食えるうどん屋が多いんだけど、食える店でもただのうどん(100〜200円)よりは、なんとかぶっかけとかで500円とか600円とかってのをメインにしてる店が多いですね。まあ、さぬきほど消費者がいないでしょうから、客単価をあげないと店も続けられないんでしょうけど。このみせもなんとかぶっかけは毎回ちゃんとゆでてるみたいでした。かけうどん派は迫害されてる!
それでその後、車に乗って、某所までホタルを見に行きました。岡山はね、岡山市内でほたるがみられるわけ。すごいよね! ずーっと、山のほうに行くと、いたいた、川沿いにたくさんの蛍....たくさん飛んでるのは初めて見ました。むかし、名古屋の鶴舞公園で1匹か2匹みたことはあったけど...蛍、きれいだねー。緑とも、青ともつかないびみょーないろ。つかまえたら手の中で光るの。ステキ。しゃしんとったけどなんだかよくわからない写真ばっかり ^^;;
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6/11/2007 10:28:00 PM
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土日にサンリオピューロランドに行ってきました。1年ぶりかな。ほんとは1日ピューロランドで、もう一日はどこかヨソに行こうと思ってたんだけど、おくさんの体調がイマイチよくないのと、娘がもう一日も行きたい!というので予定外の二日連荘でした。
多摩を離れてもう丸3年になるので、さすがに「帰ってきた」感はしなくなりましたね。ちょっと知ってる場所、って感じで。まあ住んでた聖蹟には空港バスが経由しただけだからかもしれないけど。
で、宿泊は便利な京王プラザホテル多摩センター。安くはないけど、まあきれいだし、便利だし、結構気に入ってます。しかし。今回気になったのはテレビ。あれさあ、テレビに有料放送が5チャンネルあるんだけど。そのうち2チャンネルがアダルト放送。無料でサンプル放送がながれてるからさ、ボタン押すだけでみられちゃう。しかも「確認」ボタンが赤で左上にある。電源ボタンとまちがえそう。娘がまちがってぽちっとかおしたら大変じゃないですか。なんとかなりませんかねえ。場末のカプセルホテルじゃあるまいしねえ...
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6/04/2007 04:13:00 PM
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